形がきれいな切り身のお魚と味も鮮度もほとんど変わらないので「アラ」は節約生活には欠かせないですね。
今日は鮭のあらを使った簡単にできる節約料理と保存方法を紹介します。
骨身の部分は脂がのっていて、切り身よりも美味しく感じられます。
切り身よりも安いアラを買えた時には、是非作ってみてくださいね。
鮭のあらを使った簡単にできる節約レシピ
鮭のちゃんちゃん焼き
- 鮭に塩、こしょうで下味をつけておきます。
- 味噌大さじ1、酒大さじ1、砂糖小さじ1とみりん大さじ1を混ぜておきます。
- キャベツはざく切り、タマネギは薄切りにしておきます。(あればニンジンやピーマンも入れると彩りがよくなります。)
- フライパンにサラダ油を入れて、中火で熱して、鮭を入れて両面に焼き色がつくまで焼き、一度取り出しておきます。
- 鮭を焼いたフライパンにキャベツとたタマネギを入れて炒めます。
- 野菜に火が通ったら、取り出しておいた鮭をフライパンに戻します。
- 先に混ぜておいたタレを全体にかけて、1混ぜします。
- 最後に、バター小さじ1ぐらいを上にのせて、火を止めて完成です。
鮭の南蛮漬け
- しょうゆ、酒、みりん、酢、砂糖と水を大さじ3ずつタッパーに入れて、混ぜておきます。
- ニンジンやタマネギなどの好きな野菜を薄切りにして、漬け汁の中に入れておきます。(あれば、ピーマンも入れると彩りがよくなります。)
- 食べやすい大きさに切った鮭に塩こしょうで下味を付けて、片栗粉をまぶしておきます。(ポリ袋を使うと調理器具や手が汚れないのでおすすめです。)
- フライパンで揚げ油を熱して、鮭を揚げます。
- 油を切って、熱いうちに漬け汁の中に入れて、30分ぐらいなじませたら完成です。
漬け汁に酢が入っているので、南蛮漬けにしておくと冷蔵庫に入れておけば1週間ぐらいは保存できます。
保存方法
自家製鮭フレーク
- ポリ袋に鮭、酒大さじ1と塩1まみを入れて、電子レンジで約1分30秒温めます。
- 熱いうちに鮭の骨を外して、あら熱を取っておきます。
- あら熱が取れたら、ポリ袋の鮭を汁ごとフライパンに入れて炒めます。
- 水分がなくなってきたら、しょうゆ小さじ1と白ごまを入れます。
- 保存容器に入れて熱が取れたら完成です。
冷蔵庫に入れておけば1週間ぐらいは保存できます。
ふりかけ代わりにお弁当のご飯にかけたり、お茶漬けの具やサラダのトッピングとしても重宝します。
まとめ
たとえアラでも鮭は和食でも洋食でも重宝しますよね。
どうしても使い切れなかったら、使いやすい量ずつポリ袋に入れて冷凍しておくのも一つの保存方法です。
粕汁やお味噌汁に入れたり、アルミホイルに切った野菜と一緒に入れてオーブンでホイル焼きにするのも簡単にできる料理の一つです。
スーパーで売られてるアラではあまりおすすめできませんが、市場や魚専門店の鮮度がいいアラが買えたときは、是非作ってみて欲しいのが「サーモン丼」です。
骨から身を外して、包丁でたたいてご飯の上にのせるだけなので簡単です。
おいしくて、その上安い!鮭のアラを使って、節約に役立ててくださいね。
お役に立てれば嬉しいです(*⌒▽⌒*)
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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