1人暮らしでも困らない!時短もできる大根1本の冷凍保存方法

大根の冷凍保存方法

一人暮らしだと困るのがせっかく安く買った食材を食べきれずに腐らせてしまうことですね。
だけど、腐らせないためにといって、しばらく大根ばかり食べ続けるのも飽きてしまいますよね。

そこで今回は大根丸ごと1本の簡単な冷凍保存方法を紹介します。

大根の冷凍保存方法

① 適当な大きさに切ります。

今回の大根は長さが約40㎝、直径が約10㎝だったので葉の部分を切り落として、長さを四等分にしました。

② 皮をむきます。

皮をむかなくても冷凍保存できますが、皮の部分には繊維が多いので煮物にした時に筋っぽくなってしまうので、私は皮を少し厚めにむいてから冷凍しています。
皮は冷凍しなくて使い道があるので捨てずに置いておいて下さい。

③ 千切りや輪切りなど好みの形にカットします。

私はいつも千切り、輪切り、乱切りと大根おろしにして冷凍しています。

大根の輪切り
大根の乱切り
大根の千切り

④ 水分を拭き取って、ビニール袋や保存容器に入れて、できるだけ空気に触れないようにして冷凍します。

冷凍庫に入れて冷凍するときはできるだけ大根同士がくっつかないように冷凍すると、使うときに固まりにならずに使いやすいです。

冷凍を始めてから1時間ぐらい経って半冷凍状態になったら、動かしてバラバラにするとくっつかずに上手く冷凍できます。

大根おろし
大根の千切り(袋入り)
大根の輪切り(袋入り)
大根の乱切り(袋入り)

大根は冷凍保存しておくと約1ヶ月ぐらいは保存できます。

使うときは煮物や炒め物にするときは凍ったまま炒めたり煮込んだりすることができます。

冷凍するときに好みの形にカットしてあるし、冷凍することによって味が染み込みやすくなるので時短もできます。

大根の皮の活用法

① きんぴら
大根の皮には大根の皮を千切りにして、ごま油で炒めて、酒、醤油、みりん、砂糖で甘辛く味付けをするときんぴらにすると5日ぐらいは日持ちします。

大根の皮のきんぴら

② お味噌汁
千切りにして、お味噌汁の具として入れることもできます。
もし、大根の葉があれば刻んで一緒に入れてもおいしいですよ。

大根の皮のお味噌汁

冷凍+安い食材で簡単に作れる料理

ぶり大根
煮物を作ろうと思っても、煮込んでる時間なども考えるとちょっと気合いがいるかもしれませんが、私は煮物を作るときはいつも保温調理機を使っています。

出勤前の朝や前日の晩ご飯を作ってるついでに味付けして、一度沸騰させた鍋を保温調理機にセットしておくと会社から帰ると良い感じで味が染み込んだ煮物が完成しているのでかなり助かってます。

煮込んでる間ずっと見ておかなくても良いし、ガス代の節約にもなってます。
1度使い出したら手放せない調理器具の一つになってます。
結婚してた時に使っていた保温調理機ですが、まだまだ役に立ってます。
サーモス 真空保温調理器 シャトルシェフ 2.8L アプリコット KBF-3000 APR

ぶり大根

「冷凍食材+安い食材」が節約に1番効果あり!そして、プラス効果も!

できれば半額や20%引きになってる安い食材と冷凍保存しておいた食材を組み合わせて料理を作ると、食材を腐らせて処分することもなくなりますし、1食あたりの単価が下がるので節約には1番効果があると思います。

そして、私は冷凍食材をストックしておくことはそれだけの効果ではないと思っています。
私が実際にそうなんですが、家の冷凍庫に冷凍食材をストックしておけば、仕事で帰りが遅くなって「コンビニでお弁当買って帰ろうかなぁ~」と思っても、「冷凍庫に○○があったから、炒めたらいいかぁ~」なんて思えるようになりました。

カットしてあるっていうだけで時短になるので、帰宅が遅くなっても料理をすること自体を億劫に思うことがなくなりました。

お役に立てれば嬉しいです(*⌒▽⌒*)
最後まで読んでくださってありがとうございます。