副業で起業したら目標設定のために最初に読むべき本 :【社員ゼロ!会社は1人で経営しなさい】

副業で起業したときに最初に読んだ本

私は2020年1月に副業で起業しました。
今は副業ですが、将来は今の会社を辞めて独立することも視野に入れての起業でした。

いざ起業はしたものの、何をどうしたらいいか分からない状態だった私が、これからの目標設定のために読んだでよかった本を紹介します。

副業で起業するときに読んだ本

「会社は1人で経営しなさい」を読んでわかったこと

読み始めたときは「ちょっと私には難しいかなぁ?」と思いましたが、経営のことが全くわからない私にもスムーズに読み進めることができました。

読み終わってみて、以下のことが分かったり、考えが変わったりしました。

  1. 1人会社のメリットがわかる
  2. 固定概念が変わった
  3. 売上目標がわかる
  4. 経費を抑えることの大切さがわかる
  5. 効率よく仕事をするコツ

会社の経営を始めたら、「社員を増やして、事業を拡大するべき」と当然のように思っていましたが、そんな固定概念を覆す内容でした。

1人で会社を経営していくことに関するたくさんのメリットとデメリットも書かれていました。
そして、デメリットを解決する方法も書いてあったので納得しながら読み進めることができました。

事業を始めたばかりの今だからこそ知っておきたいことが書かれていたので、自分のことを当てはめながら計算しながら読んでいけました。

結果、本を読み終わったときには具体的な経営計画や売上目標ができあがってました\(^O^)/

「会社は1人で経営しなさい」を読んで実際にしたこと

お金について考える

私は将来的には今の仕事を辞めて、独立したいと思っているので、仕事を辞めてから死ぬまでにいくらお金がかかるか、生活費、経費、税金、社会保険料や貯蓄なども合わせて「逆算式経営計画」で計算しました。

その結果、会社を経営していくために必要な売上がハッキリと分かり、お金に対する不安がなくなりました。

固定費や経費に対する考え方も変わりました。
副業で使っている携帯電話の使ってないオプションの解約をしました。

そして、起業してまもなく、事業で使おうと思っていたプリンターが壊れてしまい、買い換えが必要になったしまいました。

以前の私なら迷わず最新機種を選んでいましたが、事業で必要な機能に限って機種を選ぶことができたので、費用を2万円以上の費用を抑えることができました。
もちろん、機能的には全く問題はありません。

経費と売上を帳簿に入力して、グラフにしたときに経費が占める割合が少なくなっているのを見ると、経費を抑えることは必要なのだと実感できました。

会社員生活をしていると全く考えもしなかったことだと思います。

時間の使い方を考える

時は金なりとは言いますが・・・

1人で仕事をしていると、誰も止める人がいないので、ダラダラと何時間でも仕事をしてしまいがちになります。

本に書いてあった通りに、「労働時間をゼロに近づけること」を目標にして、時間を区切ったり、生産性を上げるために能率がいい時間帯に集中して仕事をするようになりました。

本業が休みの日も早起きして、 静かな時間帯に仕事をしたり、 朝起きて最初に1日の予定時間を手帳に書き込んでその予定通りに作業をするようにしています。

まだまだ試行錯誤中ですが、以前に比べてプライベートに割く時間が増えました。




「会社は1人で経営しなさい」のまとめ

1人で会社を経営することにはメリットが多いことが分かりました。
やっぱり一番のメリットは、自分で決めて、自分だけで行動することができるフットワークの軽さです。

社会がドンドンと変わっていくなかで、事業も時代と社会に合わせて変化させていくべきだと思います。
私は、立ち上げた事業をまず軌道に乗せて、この事業を軸にして自分の夢を叶えていくと決意しました。

そしてこれからは、具体的な売上目標が設定でき、経費や固定費に対する考え方もわかったので、仕事をすることだけに集中することができます。

これで、もう何の目標も方向性もないまま仕事を進めて、不安や焦りの気持ちが生まれて、「仕事に集中できない」ということはありませんね。

是非、もうすでに起業している人やこれから起業しようとしてる人に読んでもらって、具体的な目標を意識した上で事業を続けてもらいたいと思います。

せっかく立ち上げたまた、これから立ち上げる事業なので、細くでも長く、続けていけるように頑張ってくださいね。

私も頑張ります!!(*^o^*)

私も起業1年生なので、一緒に頑張っていきましょうね。

お役に立てれば嬉しいです(*⌒▽⌒*)
最後まで読んでくださってありがとうございます。